お客様の声 当院からのお知らせ 院長ブログ
鍼灸エクテ治療院
住所
〒152-0004
東京都目黒区鷹番3丁目11-7
ハギワラデュプレックス3階301号室
東急東横線「学芸大学駅」から
徒歩2分

診療時間
【午前】9:00~12:00
【午後】14:00~20:00

休診日
日曜・月曜
※診療日についてはグーグルカレンダーもご参照ください。

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院長ブログ

水痘・帯状疱疹の予防接種について

 この10月から水痘・帯状疱疹ウイルスの予防接種が、
法律によって、定期予防接種に組み込まれました。
 
目黒区在住の方で
「生後12か月(1歳の誕生日の前日)から
36か月に至るまで(3歳の誕生日の前日まで)のかた」
は、区の契約医療機関で無料接種が受けられます。
 
保護者の方には、案内状が送付されている
と思いますので、まずご確認を。
 
また、
水痘にかかったことがなく、
水痘予防接種を受けていない
 
3歳から5歳の誕生日の前日までのお子様は、
 
平成26年10月1日から27年3月31日までに限り
公費で1回接種ができますので、
お住まいの自治体に確認してください。
 
水痘症については、
予防接種を受けることのリスクもありますが
その重症化を避けるためには、
予防接種を受けたほうが良いとの報告があり
 
また、妊娠の際に水痘に初感染すると、
母体や胎児への重大な影響もかんがえられますので
 
定期予防接種に組み込んだのです。
 
医療機関で問診や検査を受けて
接種していただくとよいと思います。
 
帯状疱疹と水痘症は同じウイルスで
引き起こされます。
 
昔、水痘症にかかった方でも
水痘・帯状疱疹ウイルスへの
細胞性の免疫機能が落ちた場合は
帯状疱疹にかかってしまいます。
 
帯状疱疹の発症を防止するためには、
予防接種を受けたほうが、
細胞性の免疫の能力が上がり
帯状疱疹にかかりにくく、
また、かかったとしても
出にくいと考えられています。
 
 もし、帯状疱疹にかかったら、
なるべく早く皮膚科医にかかり、
アシクロビルなどの抗ウイルス機能のある
薬剤を服用することをおすすめします。
 
残念ながら、病院でいただく抗ウイルス薬は、
帯状疱疹ウイルスの増加を抑える機能は
ありますが、
一度細胞に入りこんだ帯状疱疹ウイルスを
殺傷する力はないので、
体調の回復は、自己免疫の能力次第となります。
 
また、帯状疱疹のかかった後、帯状疱疹後神経痛が
出ることがあります。
 お薬もありますが、副作用が大変高い確率で
発生するようです。
 
帯状疱疹後神経痛には、鍼灸による治療も
選択肢の一つではないかと思います
 

地震 雷 火事 ?

 27日に御嶽山が水蒸気爆発した映像を見て
 
 衝撃をうけました。
 
 不幸にもお亡くなりになりました方々には、
 
 深く哀悼の意を捧げます。
 
 いままでの、災害情報に対する感覚は
 
 東日本大震災の後の津波による被害でさえも
 
 その特に、すごいことがあったのだな
 
 といったものだけでしたが、
 
 鍼灸エクテ治療院を営むようになって
 
 お客様の、身体や生命をお預かりしている
 
 という責任感を大きく持つようになり、
 
 避難誘導にあたった、山小屋の人の話や、
 
 実際逃げた人々がそのような感覚をいだいたか
 
 など、参考になることが多々ありました。
 
 鍼灸エクテ治療院のあるビルは非常に梁や柱がしっかり
 
 した鉄筋コンクリートでできていて、
 
 火災報知器や煙探知機についても定期検査を行い
 
 階段や通路には、遮蔽になるようなものは
 
 おかれることがない、災害に対し非常に
 
 良好な環境を保っています。
 
 ただ、これに油断することなく
 
 「お客様の安全をいかにしたら
 
 確保できるか
 
 東京都や目黒区など
 
 防災に関する情報をチェックして
 
 「普段から気を引き締めて常に配慮をする」
 
 という決意を、また新たにしました。

秋の夜長に

 秋の夜長といえば、読書が定番です
 
 今、私が気になっていのは、
 
 東洋医学の重要な古典資料とされる
 
 黄帝内経の素問、霊数といった書物が
 
 どのような社会背景を持って作られたのか?です。
 
 それを知るために、
 
 数ある中国史のうち、史記のような物語ではなく、
 
 遺跡や発掘物を考古学的に検討して、
 
 根拠を一つ一つ積み重ねた地味なものを読んでいます。
 
 なかなか、骨があり大変です。
 
 姿勢など気にせずに、寛ぎながら。
 
 本を開くのですが、なかなか進みません。
 
 皆さんは、秋の夜長をどのようにお過ごしでしょうか
 
 読書で目が疲れたら睡眠を。
 
 それでも、疲れが取れないときは
 
 目の疲れや、凝った体の癒しに
 
 鍼灸などは、いかがでしょう。
 

エボラ出血熱ウイルスと細胞膜

 現在、エボラ出血熱が西アフリカのリベリアやシエラレオネ
で流行していると報道されています。
 
 エボラ出血熱は、恐ろしい病気で、かかった人の多くが
数日間のうちに亡くなってしまいます。
 
 薬剤も開発中で、実験段階のものだそうです。
 
 このエボラ出血熱は、日本での流行はまず起こらないだろう
といわれています。
 
 なぜか、
 
 それは、細胞内で増殖したエボラ出血熱のウイルスが本体の
タンパク質に細胞膜を付けて細胞から出てくるからです。
 
細胞膜を付けていないとウイルスの遺伝子を維持でない
という弱点があるのです。
 
そんな時、消毒用のアルコール成分が役立ちます
 
 アルコール成分がウイルスタンパクの周りにある細胞膜
に働いて、破壊してしまうため、ウイルスの遺伝子が形を
維持できず感染力を失ってしまいます、
 
 つまり衛生状態の悪い国では、消毒材の不足により
感染の恐れが高まってしまうのです。
 
 本来、人間は免疫機構を持っていて、外から体内に入ろう
とする異物は排除しようとします。
 
 しかし、童話に出てくるオオカミのように、羊の皮ならず
細胞膜を被ることによってその免疫機能をだまし、体内に
侵入して細胞に取り付き、自分の遺伝子を増やすのが
ウイルスの手口なのです。
 
 鍼灸エクテ治療院では、鍼はガス滅菌、器具は、
高圧蒸気滅菌、アルコール消毒を行います。
 
 皆様に、安心して施術を受けていただけるよう
心がけております。
 

白秋と立秋

 夏の土用も終わり、立秋を迎えました。
テレビでは、各地の気温が35度を超えた猛暑を
報道していますが、朝晩は、涼しさが増し、秋の
気配が近づいていることを感じます。
 
 中国や日本の都で、東の守りは青竜、西は白虎
南方は、赤い朱雀、北は黒い玄武を守り神として
います。
 
 青は春を象徴し、白は秋を表すので、北原白秋
の白秋の東西の裏返しは青春ということなのでしょう。
 
 五行思想を利用した、シニカルなペンネーム
ですが、その詩は、皆に童謡として歌いつがれている
抒情的なものが多く、擬音が効果的に取り上げられ
素敵なものです。
 
 秋が西から始まり、春が東からくるかは、定かでは
ないですが、陰陽道から発生した鬼門は、まだまだ
皆様の建築の中に取り入れられ、信じる方も多いの
ではないでしょうか。
 
 立秋の日にちも、太陽の黄経によってきめられて
いるので、植物たちの実りに向けての秋という指標という
意味で暦の役割を果たしています。
 
 もちろん、東洋医学、鍼灸にも、五行思想は影響を
与えています。それは、生活の中に根差した思想ゆえ
理解しやすく、体の状態の把握方法として多くの症例
と長い年月から育まれたものだと言えましょう。
 
 これから、秋に向かって季節は動きますが、残暑
も厳しいので、皆様体調管理は十分ご注意ください。
 

アイスクリームと脾と健康美

先日、東横線祐天寺駅前にある評判の
アイスクリーム屋に行ってジェラート
を食べてみました。
 
 ジェラートは、濃厚なのかと
思っていましたが、意外とさっぱり、
実は、乳脂肪分の配合量がアイス
クリームほどではないのがイタリア
生まれのジェラートなのだそうです。
 
 また、ホームページで検索すると
フルーツやイモ、米まで利用する
ジェラートがあって興味は尽きません。
 
 アイスクリームもジェラートも、適量
食べる分にはいいと思いますし
夏の気分を盛り上げるためには必需品?
だと思います。
 
 もともと、甘味、サツマイモや米などは、
東洋医学によるところの「脾」に関係する
肌肉を潤すとされており、肌のハリやツヤを
保つための土台になると考えられており
ジェラートでいただくのも食べ過ぎな
ければいいと思います。
 
 西洋医学では、病気として病名が決定
されて初めて治療方法が決まるのですが、
東洋医学では、お肌のハリ、ツヤといった
西洋医学の病名がつかないことにも対処
方法が見つかる場合があります。
 
 普段から、鍼灸を受診していただくこと
により未病を防ぎより健康で生き生きした
生活に繋げるようにすることが、鍼灸師
にとって大切なことだと思います。
 
 体の奥底からあふれ出る健康美は、
とても美しく、SMAPの歌ではないですが
「ひとり、ひとりが違う種を持つ、その花を
咲かせることだけに一生けん命になればいい」
ということになるでしょう。
 
ジェラートを食べながらふと思いました。
 

生活に溶け込む五行と夏のウナギ

 今年の土用の入りは、7月20日、丑の日が29日という
ことで、これから土用の丑の日にうなぎを食べようとする風景が
ニュースの時間に流れることになると思います。
 
 そもそも、四季には、春、夏、秋、冬しかありませんが、
経絡治療の基礎理論に色濃く反映している、陰陽五行論
では、各季節の土用の入りから節分(季節の分かれ目)
までを土用として5つ目の季節としています。
 
 それは、世界のすべての事象を木、火、土、金、水
の5要素に分類する5行で、木を春、火を夏、金を秋、
水を冬に割り当てた後、余った土は、各季節の別れ目に
土用として割り当てたということなのです。
 
 夏の土用にうなぎを食べるのは、いろいろな説がある
ようですが、平賀源内の「土用丑の日」キャチフレーズ説
がポピュラーのようです。
 
 「うし」が「うなぎ」化けるのか、栄養を付けるのに
もってこいなのか、様々な人々の思いがこのキャッチ
フレーズをヒットさせたここと思います。
 
 また、先ほどの陰陽五行説では、土に分類される蔵は
脾と考えられています。また、脾は、脾や胃で生成された
気、血、津液というものを、心や肝、肺や腎といった蔵に
分配する機能を持っていると考えられています。
 
 夏は、立夏(5月5日)から立秋(8月7日)までと二十四
節気で区分されています。
脾は、夏に働く心の熱に対して、7月20日の土用の入り
の前までに使ったエネルギーの気、血、津液を、土用の間に
分配して後天の精や気を養うのではないかと思います。
 
 万物の実りの「秋」を迎える前に、「夏」に使ったエネルギー
を補充するという意味もあるので、うなぎのかば焼きを胃
に入れて、脾の働きで体にエネルギーを充填する。
 
 そんな考えもあったのかも知れません。

 妊娠・出産と鍼灸

東京都議会の塩村議員に対して、心無いヤジが
議場内で発せられたことが話題になっています。
 
塩村議員の質問の主意が、女性の出産、妊娠を
都としてどのようにサポートしてゆくかということ
ですから、「早く結婚したほうがいいんじゃないか」
というヤジは、的を外していて、非常に残念なも
のです。
 
 決して40歳の方の妊娠の可能性がないとは
言えませんし、医療や鍼灸による不妊治療によって
お子さんを授かる可能性は否定できません。
 
 しかし、純粋に生理学的に捉ると、ダウン症の
発生や流産の可能性から、出産は35歳までにした
ほうが、母体やお子さんにとっていいようです。
 
 また、女性の卵巣にある卵子は、有限で、遺伝子
が傷がつくことにより卵子が年を取ると言われています。
 
 このことを、知っていれば、結婚、出産、育児を
先延ばしにしなかったという声もあります。
 
女性が大学を卒業して仕事に5年従事して
慣れたころ、だいたい27歳位から結婚出産
準備を行おうと考えるのは、結構大変だと思います。
 
 仕事を取るか、出産・育児を取るか選択しなければ
ならない社会は、変えてゆかなければならないことは
政治の世界でも、企業でも言われていますが、個々の
サポートは決して手厚いとは言えないようです。
 
 そして、どのような仕事であれ、収入を得ることは、
決して楽なことではなく、厳しさが付きまといます。
 
 とにもかくにも、女性の方が働きながら妊娠、出産する
ためには、職場環境からくる、病気やストレスに対処して
ゆく必要があると思います。
 
 ただ、ストレスに起因する頭痛や生理痛などで、薬剤
を多用してしまうと、妊娠や出産への影響の可能性がある
ということも、女性の皆様には、知っておいていただき
たいのです。
 
 鍼灸、経絡治療には、体の不調を事前にとらえる
「未病」という考え方がありますので、妊娠、出産が
しやすい健康で丈夫な体作りにご活用いただき、
仕事と家庭、育児の両立をより快適にしていただきたい
と願ってやみません。

腎と腎臓-東洋・西洋医学と鍼灸-

 東洋医学において、「腎」という言葉は、
大変に重要な蔵の1つとして取り扱われて
おります。
 
 また、西洋医学、生理学におけるところの
腎臓も非常に重要な臓器です。
 
 東洋医学における「腎」という言葉は非常
に古く、紀元前200年頃の中国の
前漢時代の竹簡にその記述を見ることが
できます。
 
 また、東洋医学の基本書、黄帝内経 素問、
、霊枢では腎は人間が生きていく源の
「先天の生」を
つかさどると、考えられていて、
人間の生命に大きな意味合いがあるとされ
ています。
 
 現在の西洋医学の基礎である生理学、
解剖学においては、腎臓が血液をろ過して、
尿を作る際、体内のpHの調節や、電解質の
コントロール、血液内の水分量の変化に
を検知してホルモンによる血圧調整を行い
体内の水分量を管理するとされており。
 
また、骨を作るための活性型ビタミンD
や、エリスロポエチンという血液の
赤血球の骨髄での作成を促すホルモン
を作っていると考えられています。
 
 つまり、生きてゆくのに必要不可欠な
体の調整が腎臓で行われているのです。
 
腎臓がこれだけ重要なことをしている
ことは、西洋医学では、つい近年に
わかってきたことです。
 
2000年位以前に作られた、
東洋医学に「腎」の概念が述べられて
いたことは、素晴らしいことだと思います。
 
また、黄帝内経の素問や霊枢には
「腎」による骨や骨髄、生殖器や
泌尿器、の支配と合わせて、耳
や髪への働き、体全体の水分である
「津液」のコントロールを示しています。
 
そして目標達成への「志」も
その機能の範疇とされており
西洋医学における臓器部分だけの
機能ではなく、より広い働きが
考察されてきました。
 
耳について生理学的に考えるならば、
耳が正常に聞こえるためには、耳の穴や、
鼓膜、耳小骨、内耳が炎症などを
起こさないことと、
 
なによりマイクロホンの役割をする
蝸牛が正常に動き、音を神経の電気信号
に転換して脳神経に伝えなければ
なりません。
 
 そこで大切なのが、蝸牛内部の
電解質の組成で、有毛細胞に
カリウムイオンが侵入して脱分極
を起こすことができるかどうか、
ということが重要になります。
 
 腎のカリウムイオン量のコントロール
がなければ蝸牛が正常に動かず音が
聞こえないことにもなるのです。

西洋医学の基本である生理学的にも
腎臓と東洋医学の「腎」の考え方
に関係があると言えなくもありません。
 
 長年の風雪に耐えてきた、東洋
医学の「腎」という考え方を利用して
より鍼灸の効能を高め、
より多くの皆様に、快適な日々を
提供したいと思います。
 
 

熱中症にご用心

 6月に入って、梅雨の前に夏が来てしまったような
陽気ですが、この気温と湿度の状況では、熱中症に
用心が必要です。
 
熱中症は、周りの温度が高いため、体が熱をためこみ
調整機能が崩れて体内のバランスが変化し、生命維持機能
に影響を及ぼすことによって起こります。
 
立ちくらみや、こむらがえり、大汗をかいたり、
頭痛、吐き気、倦怠感、不快感がおこったり
ひどくなると、意識がなくなったり、けいれんがおこり
動けなくなってしまう、恐ろしい病気です。
 
高温、多湿、風が弱く、熱を出すものがある場所で、
汗などによって体から熱を出せない時に起こります。
 
 特に、お年寄りやお子さんには気を配る必要があります。
 
 なぜなら、お年寄りは、温度に対する感覚が鈍くなり
汗を出す機能が衰えている可能性が高いからであり、
お子さんは、汗を出す機能が十分に発達しておらず、
熱中症になりやすいからです。
 
 大切なことは、水分の取り方と適切なクーラー使い方
室内にいるとしても、必ずこまめに水分をとり、温度計を
見て適切な温度を保持する必要があります。
 
 室外でスポーツを行う際には、日よけを十分に考えて
スポーツドリンクによる十分な水分補給をすることが必要
です。
 
 ぜひ大切な体を守るため、水分と空調には気を付け
からだに熱をため込まないようにしましょう。
 

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