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鍼灸エクテ治療院
住所
〒152-0004
東京都目黒区鷹番3丁目11-7
ハギワラデュプレックス3階301号室
東急東横線「学芸大学駅」から
徒歩2分

診療時間
【午前】9:00~12:00
【午後】14:00~20:00

休診日
日曜・月曜
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院長ブログ 2014年7月アーカイブ

アイスクリームと脾と健康美

先日、東横線祐天寺駅前にある評判の
アイスクリーム屋に行ってジェラート
を食べてみました。
 
 ジェラートは、濃厚なのかと
思っていましたが、意外とさっぱり、
実は、乳脂肪分の配合量がアイス
クリームほどではないのがイタリア
生まれのジェラートなのだそうです。
 
 また、ホームページで検索すると
フルーツやイモ、米まで利用する
ジェラートがあって興味は尽きません。
 
 アイスクリームもジェラートも、適量
食べる分にはいいと思いますし
夏の気分を盛り上げるためには必需品?
だと思います。
 
 もともと、甘味、サツマイモや米などは、
東洋医学によるところの「脾」に関係する
肌肉を潤すとされており、肌のハリやツヤを
保つための土台になると考えられており
ジェラートでいただくのも食べ過ぎな
ければいいと思います。
 
 西洋医学では、病気として病名が決定
されて初めて治療方法が決まるのですが、
東洋医学では、お肌のハリ、ツヤといった
西洋医学の病名がつかないことにも対処
方法が見つかる場合があります。
 
 普段から、鍼灸を受診していただくこと
により未病を防ぎより健康で生き生きした
生活に繋げるようにすることが、鍼灸師
にとって大切なことだと思います。
 
 体の奥底からあふれ出る健康美は、
とても美しく、SMAPの歌ではないですが
「ひとり、ひとりが違う種を持つ、その花を
咲かせることだけに一生けん命になればいい」
ということになるでしょう。
 
ジェラートを食べながらふと思いました。
 

生活に溶け込む五行と夏のウナギ

 今年の土用の入りは、7月20日、丑の日が29日という
ことで、これから土用の丑の日にうなぎを食べようとする風景が
ニュースの時間に流れることになると思います。
 
 そもそも、四季には、春、夏、秋、冬しかありませんが、
経絡治療の基礎理論に色濃く反映している、陰陽五行論
では、各季節の土用の入りから節分(季節の分かれ目)
までを土用として5つ目の季節としています。
 
 それは、世界のすべての事象を木、火、土、金、水
の5要素に分類する5行で、木を春、火を夏、金を秋、
水を冬に割り当てた後、余った土は、各季節の別れ目に
土用として割り当てたということなのです。
 
 夏の土用にうなぎを食べるのは、いろいろな説がある
ようですが、平賀源内の「土用丑の日」キャチフレーズ説
がポピュラーのようです。
 
 「うし」が「うなぎ」化けるのか、栄養を付けるのに
もってこいなのか、様々な人々の思いがこのキャッチ
フレーズをヒットさせたここと思います。
 
 また、先ほどの陰陽五行説では、土に分類される蔵は
脾と考えられています。また、脾は、脾や胃で生成された
気、血、津液というものを、心や肝、肺や腎といった蔵に
分配する機能を持っていると考えられています。
 
 夏は、立夏(5月5日)から立秋(8月7日)までと二十四
節気で区分されています。
脾は、夏に働く心の熱に対して、7月20日の土用の入り
の前までに使ったエネルギーの気、血、津液を、土用の間に
分配して後天の精や気を養うのではないかと思います。
 
 万物の実りの「秋」を迎える前に、「夏」に使ったエネルギー
を補充するという意味もあるので、うなぎのかば焼きを胃
に入れて、脾の働きで体にエネルギーを充填する。
 
 そんな考えもあったのかも知れません。

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